子なし希望婚活

DINKs希望婚活の手段をまとめます

どうも皆さんこんばんは、最近やはり子供を欲しがる異性はどうしても受け入れられないと感じてしまう柊です。今回は、現時点で自分が置かれている状況を整理するという意味合いも込めて、子供を持たないDINKs希望の婚活の方法をまとめていきたいと思います。

方法その1 マッチングアプリ

はい来ましたね。王道中の王道、マッチングアプリです。アプリによっては、子供が欲しいか欲しくないかで相手を検索できる機能を有するものもあります。そういうアプリを使えば、子供が欲しい異性を真っ先に排除することができ、自分が理想とする子供を望まない異性との交際のみに集中することができます。これがマッチングアプリの利点だと僕は思っています。

柊さとり
柊さとり
婚活ツールとしては非常に便利だと思います!

確かに機能的には便利なマッチングアプリですが、利点ばかりではなく、当然ながら欠点も存在します。それは大きく分けて2つあります。一つ目は、子供を欲しがる異性からアプローチを受ける場合です。特にあなたが女性であれば、子供が欲しい男性からアプローチされることなんて珍しいことではないでしょう。そんなアプローチを片っ端から捌いていたら、多くの子供欲しい男性からのアプローチに紛れた子供欲しくない同志からのアプローチに気づけないなんて展開も起こりえます。仮にプロフィールにしっかりと「子供は望まない」と記したところで、ある程度は子供を欲しがる男性からのアプローチは来るでしょう。

柊さとり
柊さとり
女性側の立場から見れば、プロフィールはしっかり読んでほしいと思いますよね。

男女比約7対3のマッチングアプリにおいて、男性側がマッチングに至るのは結構難しいです。なので、片っ端から女性にいいねなどのアプローチをしまくる男性は多いです。中には、全ての女性は子供を欲しがっている、子供を欲しがらない女性はいないと本気で思っている現実見えていない男性も少数ながら存在しています。マッチングアプリのシステム上、自分からのアプローチは自由に行えても、異性からのアプローチを制限するのが困難な点が非常に厄介なことでしょう。

柊さとり
柊さとり
こればっかりは、全力で関らないようにするしかないですね。あまりにも酷い場合はブロック機能の使用をおすすめします。

長くなりましたが、マッチングアプリの2つ目の欠点の話に移ります。それは、結婚相談所が行っているようなサポートは受けられない点です。なので基本的に自由に立ち振る舞えますが、あまり恋愛に慣れていない人にとっては不利になると思われます。ただでさえ我々子なし希望者は少数派なので、一回一回のチャンスを無駄にはしたくないですよね。我々の1回は、子供欲しい人の1回とは重みが違います。今回逃したら、次はいつ子供欲しくない同志に出会えるかわからないなんてことも珍しくはないのです。

なのでマッチングアプリは、基本的に恋愛経験のある恋愛強者にとってはかなり有効な手段となるでしょう。もちろん、マッチングアプリで経験を積むというのも、個人的にはアリだと思っています。登録者が多いアプリを使えば、その分チャンスも増えますからね。良質な経験というのは、人生にきっとプラスに働きます。そういう経験を積む手段としても、マッチングアプリはかなり有効な手段だと思います。

方法その2 婚活パーティー

言うまでもありませんが、参加するパーティーはきちんと選びましょう。選ぶべきものはもちろん、DINKs希望者限定の婚活パーティーです。ある大手開催のパーティーですと、年齢は男女ともに26~40歳くらいまで、男性は年収350万以上あるいは大卒または公務員といった条件はついてますが、こういうパーティーは子供を望んでいない人しか参加しないので、パートナー探しとしては効率の良い手段の一つですね。

マッチングアプリと違い、ここでは子供が欲しい異性からアプローチされることはありません。自分が理想とする生き方のためにも、全力で婚活を楽しめる手段であると僕は思っています。ただし各種証明書の提出が義務付けられているわけではないので、既婚者が身分を偽って紛れ込んでいる可能性も完全には否定できませんし、参加費も男性は約5千円、女性は約千円と、マッチングアプリよりはコストがかかってしまいます。それに、そこまで頻繁に開催されているわけでもないので、これだけですと出会いの数は少ないままでしょう。他の手段と併せて利用した方が、単純な出会いの数自体は増えますので、もう一つくらい出会いの手段を確保したうえでパーティーに臨まれると余裕をもって参加でき、よりよい出会いに結び付くのではないかと僕は考えます。

方法その3 結婚相談所

婚活なら真っ先に結婚相談所が思い浮かぶという人もいるでしょう。確かに結婚相談所であれは、収入証明書や独身証明書などの提出が義務付けられているので、身分のはっきりした人とのみ出会えます。仲人型の結婚相談所であれば、あらかじめ仲人さんに自分の子供はいらないという希望を伝えておけば、同じ価値観を持つ人とのお見合いを組んでくれることでしょう。

柊さとり
柊さとり
相手が独身かつ何者かがはっきりしているというのは、安心感があります。

一見するとメリットだらけに見える結婚相談所ですが、当然ながらこちらにも欠点は存在します。その一つが、やはりマッチングアプリや婚活パーティーよりもコストがかかることですね。しかし、それに見合う価値は十分あると僕は思っています。結婚相談所であれば、自分が今後どう立ち回るべきかアドバイスをもらう、お見合いやデートの日程を調整してもらえるなど、婚活に必要なサービスは一通り受けられます。なので、お金がかかる点に関しては、僕はそこまで欠点だとは思っていません。

柊さとり
柊さとり
相談所にもよりますが、月額数万円は普通にかかります。ある程度経済的に余裕のある方でないと、結婚相談所での活動は金銭的に厳しいかもしれません。

問題なのは、どの結婚相談所を選ぶかなのです。会員数が少ないところを選んでしまうと、それだけで少数派である我々はかなり不利です。中には、子供の話がタブーなんて相談所もあるらしいです(婚活パーティーでお会いした女性から聞きました)。そういう、いわゆる我々にとってハズレな相談所を選んでしまえば、ますます理想から遠ざかってしまいます。結婚相談所を利用するなとまでは言いませんが、入会する前に必ず無料カウンセリングを受けましょう。中身をある程度知ることにより、見えてくるものがあるはずです。

柊さとり
柊さとり
無料カウンセリングは必須項目です。受けずに入会すると後悔することになるかもしれませんよ?

最大の欠点は、年代にもよりますが、供を望まない人がほとんど登録していないということです。子供が産めるとされる20代・30代だと、ほぼ見かけません。例を出すなら、IBJなどの大手や有名な連盟で、関東圏に4,5人いるかどうかというレベルです。どの連盟にも属してなく、自社会員のみを紹介している結婚相談所だと、子供を望まない異性を見つけるのは不可能に近いです。

柊さとり
柊さとり
子供はいらないという人、ビックリするほどいないです。

20代~30代の若い世代は、結婚相談所での婚活はやめておいた方がいいと思います。

もし結婚相談所でDINKs希望の婚活をされるのであれば、相談所選びは重要なポイントになります。全国的に有名かつ大きな連盟に加入している、DINKs希望者のサポートもしっかり行ってくれるような相談所を選ぶことがカギです。

どうしても若いうちに相談所での成婚が難しいようであれば、子供が産めない年齢になってから活動を再開し、その間にも自分磨きは怠らず、異性から選ばれ続ける状態を維持するという手もあります。これに関しては最終手段ですが、DINKs婚活を成功させたければ、どんな手段でもとるべきだと、個人的に思います。やれるだけやった結果、叶わなかったとしても後悔することはないでしょう。その場合は「自分は結婚できない」ということが証明できたことになるわけですから、後腐れなく生涯未婚の道を歩めるはずです。幸福をつかみ取るのは、いつの時代も自分の行動と考え方なのです。幸せをつかみ取るためにも、やるべきことをやりましょう!

あとがき

本気でDINKs婚を叶えたいのであれば、婚活の方法は重要です。マッチングアプリ一つとっても、合う人もいれば合わない人もいるでしょう。結婚相談所も同じです。しかしどんな手段を用いたところで、我々が少数派であることは変わりません。もしかしたら、本気で婚活したのに一生結婚できないなんて結末を辿ることになるかもしれません。そんな時、「あの時子供を欲しがる人とも交際していれば結婚できたのに」と他人から言われる、もしくは自分でそう思ってしまう未来が訪れるかもしれません。

今一度、皆さんに問います。あなたは、自分の子供は欲しくないという意思を捻じ曲げてまで結婚したいですか?この問いに皆さんがどう答えるか、これが今後の時代を幸せに生きるためのキーになると、僕は思います。幸せの形は、何も結婚だけではありません。自分にとっての幸せが何なのか、婚活をきっかけに認識できることを祈ります。

ABOUT ME
柊 さとり
チャイルドフリーの柊です。1996年1月生まれの男です。子供を持たない生き方を、全力で盛り上げていきたい所存であります。