どうも皆さん、最近先行きが不安でしかない柊です。
今回は子供を持たない生き方を後悔しないために、子供を持たない夫婦であるDINKsや生涯独身を貫くと決めた方々に、子供を持たないと決めたことを後悔してもらわないために、できることは何か考察していきます。
多くの趣味を持つ
趣味を持つことは子供を作らない人生を送る上で非常に大事なポイントの一つですが、趣味が一つだけですと、それを何年・何十年と時間がたてば飽きてきますよね。
実際に、趣味に飽きた・十分に謳歌したから次は子供が欲しいとパートナーが思う例はあります。
趣味に飽きるのを防ぐ方法が、複数の趣味を持つことです。人間のやれることには限界があり、趣味を極めるといっても、残念ながら頭打ちというのが存在します。
もちろん、無理に10個も20個も趣味を増やす必要はありません。自分の生活スケジュールと相談しながら、適度に楽しめ、飽きがこないように、趣味を選び調節する必要があります。
子供を作ることを勧められても聞き流す
やはり子供を持たない生き方というのは、まだまだ少数派です。昔に比べて増加傾向にあるとはいえ、自ら「子供は欲しくないから、子供は作らない」と言えば、周囲の人から理解されないこともあるでしょう。
何も言わない人であればいいのですが、中には「子供がいなかったら老後どうするの」とか「子供を産まないと後悔するよ」といったことを言ってくるような、所謂「お節介」な人もいます。
最も堪えるのが、自分の親に「孫の顔が見たい」と言われたときじゃないでしょうか?どう思うかは人それぞれでしょうが、どの道「孫の顔が見たい」と言われ続けていい気持ちはしないでしょう。
しかし、いつの日か言われなくなります。子供を望める年齢には限度があるので、それを超えてしまえば「孫の顔が見たい」と言われることもなくなります。
子供を持たない生き方をすれば、考えの異なる人たちからいろんなことを言われるでしょう。お節介の類が多いでしょうが、それらを全部聞き流せるだけのメンタルが、子供を持たない生き方をする上では必要不可欠です。
属性が似たような友人を大切にする
もし身近に、一生独身を望んでいる・結婚しても子供は欲しくないという友人がいたら、一生の友だと思って、友達付き合いを大事にしましょう。
既婚子持ちの友人を蔑ろにしろというつもりはありませんが、やはり生活スタイルが異なるため、必然的に話が合わなくなり、会える頻度も落ちていきます。
対して、独身であったり、結婚しているけど子供を望んでいない友人の場合は、既婚子持ちの友人に比べてスケジュール調節がしやすく、話もある程度合うんじゃないでしょうか。
大人になってからこういった関係を築くのは、自分たちが思っている以上に難しいのです。もう既にそういった友人がいるのであれば、大切にしない手はないでしょう。
同じ属性を持つ人が多く所属するコミュニティに参加する
もし身近に自分と似た境遇の人が多く集まるコミュニティがあれば、積極的に参加してみるのもいいのではないでしょうか。
子供を持たないと決めたのなら、一生独身か子供を持たない夫婦となるのは確定なので、そういった方々が比較的多く所属するコミュニティに参加していると、人生観における相談相手や話し相手が見つけやすくなります。
人間は基本的に孤独に弱い生き物なので、既婚未婚問わず何かしらの居心地の良いコミュニティに参加できれば、孤独による精神的なストレスは減るでしょうし、孤独死のリスクも減らせます。
最後に
この他にも、やっておくべきことは挙げていくとキリがないものですが、自分を精神的に守るためにやるべきことは挙げられたと思います。
子供を持たないと一度決めたら、その意志は最後まで変わることなく後悔することもなく子供を持たない人生を過ごしていきたいものですが、現実は私たちが思っている以上に上手くいかないものです。
それでも、何かをするのと何もしないのとでは未来は変わってくると思います。自分がどのように歳を取り、今後どのような人生を歩んでいきたいかを考え、その未来に向けてできること、やるべきことに手を尽くすことには少なからず意味があると私は信じています。