皆さんこんにちは、最近仕事で新しいことを始め、慣れないことにヘトヘトになりかけた柊です。
今回は子供を作らない方が幸せになれると僕が考える人の特徴を4つお話しようと思います。
子供が嫌い
はい、非常にシンプルな理由ですね。僕は子供好きなので子供が嫌いな人の気持ちはわかりませんが、子供嫌いは趣味嗜好の一種であると僕は認識しています。
同じ子供嫌い一つとっても、見ている分には問題ない、関わらなければ特に問題なし、視界に入るだけでも気分が悪くなるなど、その温度差は個人によっても異なるものです。
なので人によっては、元は子供嫌いだけど配偶者が子供を欲しがったから子作りしたという方もいますね。
子供嫌いな人が子供を作ったらその後どうなるのか、これについてはギャンブル要素が結構強いと思います。
以前とは打って変わって子煩悩なパパ・ママになったという人もいれば、やはりどうしても子供が好きになれず、育児の方は配偶者の方に任せっぱなしという人もいます。
子供を望んでなかったのにできてしまったから家にあまり寄り付かなくなり、挙句の果てに浮気に走るという人もいますからね。
円満な結婚生活を送るためには、子供をどうするかという点は、よく考える必要があります。
子供視点ですと、自分に興味がない親が同居しているというだけで、教育上あまりよろしくはないので、自分自身或いは配偶者が子供嫌いなのであれば、子供は作らないのが賢明な判断だと思います。
もちろん、将来子どもを作っておけばよかったと、子供を望めない年齢になってから後悔することもあると思いますが、子供を作ってから全く育児をしないという状況になるよりまよっぽどマシです。
自己中心的な性格
これに関しては、そもそも結婚そのものに向いてない人の特徴になりますね。自己中心的な性格の人は子供を作ることは言わずもがな、結婚生活自体に幸せを見いだせない可能性が高いです。
自己中心的な性格がなぜ子供を作ると幸せになれないと思うのか、なぜなら彼らから見れば、子供は「自分の思い通りにならない存在」だからです。
自己中心的な性格の人は、自分の思い通りにならないことに対して人より大きなストレスを感じます。
配偶者の方が合わせてくれたらまだ結婚だけならなんとかなるかもしれませんが、子供を作るとなるとそうはいきません。
子供はこの世に生まれてから、まだ世の中の右も左もわからないどころか、人間という生物としての生き方もわからない「赤ちゃん」という状態で誕生します。
赤ちゃんはよく泣きます。理由は空腹やおむつ、体調の変化など、一つ一つ挙げていったらキリがありません。
いくら大人が泣き止めと言っても、赤ちゃんがそう簡単に泣くのをやめると思いますか?まだ言葉が話せない赤ちゃんは、泣くことによって大人に何かを訴えています。
しかし自己中心的な人はそこまで考えられず、赤ちゃんがいる生活がストレスになることもあるでしょう。
一度子供が生まれてしまえば、家庭は子供中心になり、時間もお金も自由に使えなくなります。
子供が大きくなり言葉による意思疎通が可能になったからといって、子育てのストレスから解放されるわけではありません。
思春期や反抗期も含め、我が子と意思・思想の違いで衝突することもあるでしょう。
自分の思い通りにならない存在に大きなストレスを感じるのであれば、子供を作らない方が幸せに生きられるでしょう。
他人の意志を尊重できない人
これは前項の自己中心的な性格と被るところもありますが、他人の意志を尊重できない人も子供を作らない方が幸せに生きられると思います。
理由も無論、自分の思い通りにならない存在にストレスを感じるという自己中心的な人と同じ点もありますが、こちらの場合はより毒親になる可能性が高いと思います。
自己中心的な人と他人の意志を尊重できない人の違いに関してですが、自己中心的なだけであれば、そもそも子供に興味がない人もいるので、彼らの場合は「ネグレクト」寄りの毒親になりがちですが、こちらは「過干渉」なタイプの毒親になりやすいです。
自己中心的なタイプと違い、子供の教育に対しては自分の時間はもちろん、お金をかけることにも躊躇しません。
我が子をこういう風に育てたいという明確な理想(将来は医師・公務員になってほしい等)があるからなのかなと個人的には考えています。
中には、自分が達成できなかった夢を子供に託したいという人もいるでしょう。このタイプは見てくれは教育熱心な親にも見えるため、一見毒親に見えないパターンもあります。
外面が良い人ほど、その傾向は強くなります。もはやモラハラと何ら変わらないと僕は思いますがね。
こういうタイプの人ほど、「あなたのため」とか「我が子の将来のため」とかいう言葉をよく使います。
それそのものは本心なんでしょうけど、言葉を発してる当の本人やその子供は果たして幸せなんでしょうか?
子供の意志も同じであれば何も問題はありませんが、子供の意志が違っていた場合は、少なくとも子供にとっては幸せな状態ではありません。
自分があれしたいとか将来はこうなりたいといった夢を親に否定されたら、皆さんはどんな気持ちになりますか?
まあ、良い気持ちにはならないですよね・・・。
子供というのは、大人に比べて人生経験が少ないだけであって、本質的には大人と何ら変わらないのです。
確かに大人の方が社会を知っているので、子供がどうすればより良い人生を歩めるかということもわかってるでしょう。
しかし、それを子供本人が納得できるかは別問題ですし、最終的にどんな道を歩むか決めるのは子供本人です。
子供が100%親の思い通りになるなんてことはありません。小さいうちは親の言うことに従順だったとしても、いつかいうことを聞かない時期がやってきます。
他人の意志を尊重できない人はそれにストレスを感じ、自身どころか子供も不幸にしてしまいます。
子供と衝突ばかりしていい気分な親はいないでしょうが、それは子供も同じです。
子供は自分の遺伝子を受け継いでるとはいえ、自分とは別の人間です。当然、得手不得手や価値観も自分とは異なります。決して、親の分身ではないのです。
その辺を勘違いしてる人は、子供を作ったからと言って幸せになれるはずがありません。
予想外・想定外の出来事に弱い人
これに関しては、はっきり言って致命的なレベルです。本気でやめておいた方がいいと断言します。
イレギュラー大嫌い人間です。
なぜ僕がここまで言うのかというと、子育てとはまさに、予想外・想定外のことが起きまくりだからです。
子供によって個人差はあると思いますが、それでも避けて通れる親はほぼいないと思います。
皆さんなら、子育てにおいて起こるであろうイレギュラーな出来事に、何を予想しますか?
まだ子供が小さく病気しがちなのであれば、親のどちらかが仕事を休む或いは早退して、子供を病院に連れていく必要があるでしょう。
保育園や幼稚園・学校などに通っていれば、仕事中に急に呼び出されることもあります。正直これだけなら、まだマシなイレギュラーです。
子供がグレて周りに迷惑をかけて賠償請求されたり、ロクに努力もせずニート化したり、最悪の場合、子供が犯罪に巻き込まれることもあります。
正直、例を挙げていったらキリがないでしょう。これを聞いても子供が欲しいと言える人は、よっぽどの自信家か、当事者意識が薄い人なのでしょう・・・。
詳しいことは、子育てを経験されてる人生の先輩方に聞いてみましょう。何が起こるかは子供によって異なります。同じ血の繋がった兄弟でさえ、違うイレギュラーが起きたりもします。
まとめ
さて、ここまで長々と「親にならない方が幸せになれる人の特徴4選」というテーマで僕の考えを述べさせていただきましたが、内容に関しては賛否両論あると思いますし、現時点で「将来は子供が欲しい」と思ってる人のうち、先ほど僕が述べた親にならない方が幸せになれる人の特徴に当てはまる人もいるでしょう。
最終的に子供を作るかどうかはパートナーと相談して各々の家庭で決めることですが、子供が欲しい人もそうでない人も、今一度「子供」とは何なのか考えてみてほしいです。
僕の考えを述べるなら、子供は自分の遺伝子を半分受け継いだ、自分ではない別の人間です。それを理解できないのであれば、絶対に幸せな家庭を築くことはできないと僕は思っています。
もちろん、最初から完璧な親なんていません。親としての立ち振る舞いを間違えることだってあるでしょう。
大事なのは、「自分が間違っている可能性がある」と考えられることではないでしょうか。
それに気づくためには、金銭的・精神的・肉体的など、あらゆる余裕が必要になると思います。
余裕がない人ほど、思考はまとまらないですし、冷静ではいられなくなりますからね。
ここまでの理論の逆のことをいうのであれば、親になって幸せになれる人の特徴として挙げられるのは「子供に対する絶対的な愛情を持てる人、物事および自身が置かれている現状を分析し最適解を導ける人、前述の2つを達成するのに必要な余裕を常に維持できる人」の3点だと僕は考えます。
今はできなくとも、将来的に達成できる可能性があるのであれば子供を作るのもアリだと思いますが、自分には無理だと思うのであれば、子供を作らない方が将来的には幸せになれる可能性は高いと思います。
一度子供を作れば、その責任は生涯ずっと続きます。子供を作らなくたって、幸せになれる方法はいくらでもあります。
人間は誰しもが、幸福を求める権利があるのです。子供を持つ=幸福なんて時代は、もう終わっています。
そんな古臭い化石のような考えに囚われず、自分の幸せは何なのか、よく考えて最善な道を選ぶことこそ、一人前の大人のあるべき姿であると僕は思います。
はい、非常にシンプルな理由ですね。僕は子供好きなので子供が嫌いな人の気持ちはわかりませんが、子供嫌いは趣味嗜好の一種であると僕は認識しています。
同じ子供嫌い一つとっても、見ている分には問題ない、関わらなければ特に問題なし、視界に入るだけでも気分が悪くなるなど、その温度差は個人によっても異なるものです。
なので人によっては、元は子供嫌いだけど配偶者が子供を欲しがったから子作りしたという方もいますね。
子供嫌いな人が子供を作ったらその後どうなるのか、これについてはギャンブル要素が結構強いと思います。
以前とは打って変わって子煩悩なパパ・ママになったという人もいれば、やはりどうしても子供が好きになれず、育児の方は配偶者の方に任せっぱなしという人もいます。
子供を望んでなかったのにできてしまったから家にあまり寄り付かなくなり、挙句の果てに浮気に走るという人もいますからね。
円満な結婚生活を送るためには、子供をどうするかという点は、よく考える必要があります。
子供視点ですと、自分に興味がない親が同居しているというだけで、教育上あまりよろしくはないので、自分自身或いは配偶者が子供嫌いなのであれば、子供は作らないのが賢明な判断だと思います。
もちろん、将来子どもを作っておけばよかったと、子供を望めない年齢になってから後悔することもあると思いますが、子供を作ってから全く育児をしないという状況になるよりまよっぽどマシです。
自己中心的な性格
これに関しては、そもそも結婚そのものに向いてない人の特徴になりますね。自己中心的な性格の人は子供を作ることは言わずもがな、結婚生活自体に幸せを見いだせない可能性が高いです。
自己中心的な性格がなぜ子供を作ると幸せになれないと思うのか、なぜなら彼らから見れば、子供は「自分の思い通りにならない存在」だからです。
自己中心的な性格の人は、自分の思い通りにならないことに対して人より大きなストレスを感じます。
配偶者の方が合わせてくれたらまだ結婚だけならなんとかなるかもしれませんが、子供を作るとなるとそうはいきません。
子供はこの世に生まれてから、まだ世の中の右も左もわからないどころか、人間という生物としての生き方もわからない「赤ちゃん」という状態で誕生します。
赤ちゃんはよく泣きます。理由は空腹やおむつ、体調の変化など、一つ一つ挙げていったらキリがありません。
いくら大人が泣き止めと言っても、赤ちゃんがそう簡単に泣くのをやめると思いますか?まだ言葉が話せない赤ちゃんは、泣くことによって大人に何かを訴えています。
しかし自己中心的な人はそこまで考えられず、赤ちゃんがいる生活がストレスになることもあるでしょう。
一度子供が生まれてしまえば、家庭は子供中心になり、時間もお金も自由に使えなくなります。
子供が大きくなり言葉による意思疎通が可能になったからといって、子育てのストレスから解放されるわけではありません。
思春期や反抗期も含め、我が子と意思・思想の違いで衝突することもあるでしょう。
自分の思い通りにならない存在に大きなストレスを感じるのであれば、子供を作らない方が幸せに生きられるでしょう。
他人の意志を尊重できない人
これは前項の自己中心的な性格と被るところもありますが、他人の意志を尊重できない人も子供を作らない方が幸せに生きられると思います。
理由も無論、自分の思い通りにならない存在にストレスを感じるという自己中心的な人と同じ点もありますが、こちらの場合はより毒親になる可能性が高いと思います。
自己中心的な人と他人の意志を尊重できない人の違いに関してですが、自己中心的なだけであれば、そもそも子供に興味がない人もいるので、彼らの場合は「ネグレクト」寄りの毒親になりがちですが、こちらは「過干渉」なタイプの毒親になりやすいです。
自己中心的なタイプと違い、子供の教育に対しては自分の時間はもちろん、お金をかけることにも躊躇しません。
我が子をこういう風に育てたいという明確な理想(将来は医師・公務員になってほしい等)があるからなのかなと個人的には考えています。
中には、自分が達成できなかった夢を子供に託したいという人もいるでしょう。このタイプは見てくれは教育熱心な親にも見えるため、一見毒親に見えないパターンもあります。
外面が良い人ほど、その傾向は強くなります。もはやモラハラと何ら変わらないと僕は思いますがね。
こういうタイプの人ほど、「あなたのため」とか「我が子の将来のため」とかいう言葉をよく使います。
それそのものは本心なんでしょうけど、言葉を発してる当の本人やその子供は果たして幸せなんでしょうか?
子供の意志も同じであれば何も問題はありませんが、子供の意志が違っていた場合は、少なくとも子供にとっては幸せな状態ではありません。
自分があれしたいとか将来はこうなりたいといった夢を親に否定されたら、皆さんはどんな気持ちになりますか?
まあ、良い気持ちにはならないですよね・・・。
子供というのは、大人に比べて人生経験が少ないだけであって、本質的には大人と何ら変わらないのです。
確かに大人の方が社会を知っているので、子供がどうすればより良い人生を歩めるかということもわかってるでしょう。
しかし、それを子供本人が納得できるかは別問題ですし、最終的にどんな道を歩むか決めるのは子供本人です。
子供が100%親の思い通りになるなんてことはありません。小さいうちは親の言うことに従順だったとしても、いつかいうことを聞かない時期がやってきます。
他人の意志を尊重できない人はそれにストレスを感じ、自身どころか子供も不幸にしてしまいます。
子供と衝突ばかりしていい気分な親はいないでしょうが、それは子供も同じです。
子供は自分の遺伝子を受け継いでるとはいえ、自分とは別の人間です。当然、得手不得手や価値観も自分とは異なります。決して、親の分身ではないのです。
その辺を勘違いしてる人は、子供を作ったからと言って幸せになれるはずがありません。
予想外・想定外の出来事に弱い人
これに関しては、はっきり言って致命的なレベルです。本気でやめておいた方がいいと断言します。
イレギュラー大嫌い人間です。
なぜ僕がここまで言うのかというと、子育てとはまさに、予想外・想定外のことが起きまくりだからです。
子供によって個人差はあると思いますが、それでも避けて通れる親はほぼいないと思います。
皆さんなら、子育てにおいて起こるであろうイレギュラーな出来事に、何を予想しますか?
まだ子供が小さく病気しがちなのであれば、親のどちらかが仕事を休む或いは早退して、子供を病院に連れていく必要があるでしょう。
保育園や幼稚園・学校などに通っていれば、仕事中に急に呼び出されることもあります。正直これだけなら、まだマシなイレギュラーです。
子供がグレて周りに迷惑をかけて賠償請求されたり、ロクに努力もせずニート化したり、最悪の場合、子供が犯罪に巻き込まれることもあります。
正直、例を挙げていったらキリがないでしょう。これを聞いても子供が欲しいと言える人は、よっぽどの自信家か、当事者意識が薄い人なのでしょう・・・。
詳しいことは、子育てを経験されてる人生の先輩方に聞いてみましょう。何が起こるかは子供によって異なります。同じ血の繋がった兄弟でさえ、違うイレギュラーが起きたりもします。
まとめ
さて、ここまで長々と「親にならない方が幸せになれる人の特徴4選」というテーマで僕の考えを述べさせていただきましたが、内容に関しては賛否両論あると思いますし、現時点で「将来は子供が欲しい」と思ってる人のうち、先ほど僕が述べた親にならない方が幸せになれる人の特徴に当てはまる人もいるでしょう。
最終的に子供を作るかどうかはパートナーと相談して各々の家庭で決めることですが、子供が欲しい人もそうでない人も、今一度「子供」とは何なのか考えてみてほしいです。
僕の考えを述べるなら、子供は自分の遺伝子を半分受け継いだ、自分ではない別の人間です。それを理解できないのであれば、絶対に幸せな家庭を築くことはできないと僕は思っています。
もちろん、最初から完璧な親なんていません。親としての立ち振る舞いを間違えることだってあるでしょう。
大事なのは、「自分が間違っている可能性がある」と考えられることではないでしょうか。
それに気づくためには、金銭的・精神的・肉体的など、あらゆる余裕が必要になると思います。
余裕がない人ほど、思考はまとまらないですし、冷静ではいられなくなりますからね。
ここまでの理論の逆のことをいうのであれば、親になって幸せになれる人の特徴として挙げられるのは「子供に対する絶対的な愛情を持てる人、物事および自身が置かれている現状を分析し最適解を導ける人、前述の2つを達成するのに必要な余裕を常に維持できる人」の3点だと僕は考えます。
今はできなくとも、将来的に達成できる可能性があるのであれば子供を作るのもアリだと思いますが、自分には無理だと思うのであれば、子供を作らない方が将来的には幸せになれる可能性は高いと思います。
一度子供を作れば、その責任は生涯ずっと続きます。子供を作らなくたって、幸せになれる方法はいくらでもあります。
人間は誰しもが、幸福を求める権利があるのです。子供を持つ=幸福なんて時代は、もう終わっています。
そんな古臭い化石のような考えに囚われず、自分の幸せは何なのか、よく考えて最善な道を選ぶことこそ、一人前の大人のあるべき姿であると僕は思います。