皆さんどうもこんにちは柊です。今回は子供を持たない共働き夫婦であるDINKsが籍を入れることによる恩恵について、解説していこうと思います。
手術の同意書
代表的かつ最もイメージしやすいのが、自身または配偶者が病気になったときじゃないでしょうか?
大きな病気を患ってしまい手術が必要となれば、家族の手続きが必要になるというのは、よく聞く話ですね。
ここで問題になってくるのが、同棲カップルの場合、その手術などの手続きができないケースが存在するということです。
これに関しては病院ごとに対応が違うので一概には言えませんが、手術の同意書にサインできるのは原則として本人のみであり、意識不明など本人がサインできない状態にある場合のみ、本人以外の誰かが同意書にサインする必要があります。
そこで真っ先にその候補に挙がってくるのが配偶者であり、未婚である場合は親兄弟など、1親等・2親等の親族が次点の候補に挙がってきます。
婚姻関係があれば、血のつながった親族を差し置いて真っ先に愛する人の窮地を救う決断ができるというわけです。
これに価値を感じるかは人によるかと思いますが、人生を長い目で見れば、加齢とともに病気を患うリスクは上がるので、大いに価値はあると僕は考えています。
遺産を相続できる
これに関しては、若いうちから考えている人は少ないと思いますが、いずれは考える必要がある項目でしょう。
どんなに長く連れ添っているカップルでも、最後はどちらかが先にこの世を去り、永遠の別れが訪れます。
この場合、残された方の生活はどうなるのでしょうか・・・。ここで重要になってくるのが、婚姻関係の有無です。
入籍しており公的に夫婦という関係を築けているのであれば、亡くなった配偶者の財産を相続することができます。
事実婚といった内縁関係だと、遺産を相続する法廷相続人にはなれないのです。命というのは永遠に続くものではありません。命尽きる未来のことも考え、愛するパートナーのために生きている自分に何ができるのか、何を残せるのか、この機会に考えてみてもいいんじゃないでしょうか。
税金の控除
実は税金面に関するメリットも存在します。
まずは共働きであればほとんど恩恵は無いと思われる配偶者控除ですが、片方がパートなどで年収103万円を切る場合、入籍していれば恩恵を受けることができ、メインで稼ぐ方の税負担が軽くなることがあります。
例外として、控除を受ける方の年収が1000万を超えていた場合は対象外になるので気を付けましょう。
次に贈与税です。婚姻関係が20年以上続いている夫婦の場合、税金の控除が受けられます。
20年以上という年数制限はありますが、長く連れ添っているのであれば、その分のメリットも大きいということでしょう。
最後に
入籍というのは、それなりに手間もかかり、ノーリスクとはいかないものです。
しかしですよ、手間やリスクを超える大きなメリットがあるというのも、僕は皆さんに知って欲しいのです。
自分が選べる唯一の家族は配偶者なのです。そして、人生で最も長く共に過ごす家族は配偶者です。
その配偶者となる人が自分が最も愛する人であれば、人生はより良いものになるとは思えませんか?
確かに現代日本は結婚しなくても幸せになれる時代です。しかし、結婚でしか得られない幸せというのも存在しています。
せっかく結婚という選択が取れるのに、その選択肢を無視するのは非常に勿体ないことだと思います。結婚というのは誰もが望めばできるものでもないのです。
自分や愛する者にとっての幸せとは何か、今一度考えてみてはどうでしょうか。
子供を望まない同志の皆さんが、自分で納得のいく決断ができることを僕は祈ってます。